近頃の健康ブームの勢いはとどまることを知らず加速の一途をたどっていますね。

その火付け役とも言える青汁ですが、みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?わたしは完全に「ん~、まずい!もう一杯!」のイメージでした。(笑)

最近の青汁は飲みやすく改良された特徴ある商品がたくさん販売されています。
しかし健康に良さそうというイメージはあってもその効果や習慣として取り入れる意義、飲み方などあまり考えずに結局続けられず止めてしまった、なんて方も多いのではないでしょうか。

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青汁は豊富な栄養素を手軽に取り入れられる優秀な食品です。もう一度、青汁のもつパワーをしっかりと理解し、そして幸せに満ちた健康な自分を目指しましょう。

今回はその方法について冷凍青汁と腸との関係からお伝えしていきます。

目次


はじめに

1.冷凍青汁とは

  1-1.青汁の原材料とその栄養素・効果

    ■ケール

    ■大麦若葉

    ■明日葉

  1-2.形態による違い

    ■冷凍青汁

    ■粉末青汁

    ■サプリメントタイプ

    ■フリーズドライタイプ

    ■ジュースタイプ

2.冷凍青汁と腸の関係性

  2-1.腸の役割

  2-2.現代人の抱える問題

  2-3.野菜の必要性

  2-4.冷凍青汁が腸を整える

3.冷凍青汁の取り入れ方

  3-1.飲むタイミング

  3-2.解凍方法と一日摂取量

  3-3.飲み方アレンジ

4.まとめ

おわりに

はじめに


今回わたしがお伝えするのは単なる冷凍青汁の知識や商品比較などではありません。

栄養士であるわたしの願いは「食を通してすべての人が健康で幸せな生活を送ってほしい」ということです。

みなさんは『幸せ』をどのように定義しますか?
パートナーがいること、美味しいものが食べられること、お金持ちになってブランド品を身に着けること、旅行に行くこと、などなどどんなときに幸せを感じるかは人それぞれだと思います。

しかしどんな幸せの形であっても健全な心と体があってのものではないでしょうか。

「健康第一」という言葉がありますが本当にその通りだと思います。そこで次に考えてもらいたいことが『健康』の定義です。

それは病気をしていないことでしょうか。不自由がないことでしょうか。もちろんそれも健康です。
しかしそれだけではないと思うのです。

多くの人が何らかの薬を常用し、ストレスに悩まされ、肩こりや冷えなど小さな不調はあって当たり前の現代。こういった普段気が付かない体のサインを見落とさずに健康について考えてみてほしいのです。

ちなみにWHO(世界保健機関)憲章は健康を

「肉体的にも、精神的にも、社会的にもすべてが満たされた状態にあること」

と定義しています。 

 “満たされた状態にあること”つまり「目いっぱいの幸せを感じることのできる状態であること」とも言えます。

一度自分の体と心を見つめ直してみてください。苦しがっているところはありませんか?その部分をしっかりと労わり、いつもの日常に「幸せを目いっぱい感じられる健康」を手に入れましょう。

その方法を冷凍青汁というアイテムを使ってここからご紹介していきます。この記事に出会って下さった全ての方が幸せでありますように心を込めてお届けします。

1.冷凍青汁とは


まずは冷凍青汁そのものについて知識を深めましょう!

青汁はよく聞くけど冷凍?って思いませんか?同じ青汁でも商品化されたものは形態にもいくつかの種類があります。その一つが青汁を凍らせた冷凍青汁です。

青汁について形態や原料など違いを比較しながら特徴をみていきます。

1-1.青汁の原材料とその栄養素・効果

一口に青汁といってもその原材料は様々です。それぞれの原材料によって含まれる栄養素も少しずつ異なるため、よく使われる原材料ついて栄養素とその効果をまとめておきます。

■ケール

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ケールは、地中海原産のアブラナ科の野菜で、キャベツやブロッコリーの原種と言われ、各種ビタミンやミネラルなど身体の免疫力を高めてくれる栄養素をバランス良く豊富に含んでいます。

青汁の中でも最もポピュラーな原材料で現代の食生活で不足しがちな栄養分を摂るのに効果的と言われています。

ケールに含まれる栄養素とその作用

栄養素作用
ビタミンA夜盲症や眼精疲労を予防し目の健康を維持することができます。粘膜や皮膚を正常に形成する役割を果たし、健康な胃腸の維持や潤いのある肌を保つ働きを持ちます。
ビタミンC免疫力を高めてニキビを予防するなど、いろいろな肌トラブルに効果があります。またメラニン色素の生成を抑えてシミを防いだり、コラーゲンの生成をサポートして皮膚のハリをだし、丈夫にするといった働きを持ちます。
ビタミンE細胞の老化を防ぎ、冷え性、更年期障害など女性特有の症状に役立つと言われています。また、正常な心臓の維持に働き、血行を良くし、動脈硬化の予防や関節痛に効果があります。活性酸素によって傷ついた細胞を素早く回復させる働きもあり、美肌効果もあるといわれています。
食物繊維腸内環境を整える働きがあり、便秘予防に効果的です。またコレステロールの排出を促すはたらきがあるので、コレステロール増加を防ぎます。そして血糖値を抑制するはたらきもあります。
カルシウム ケールには牛乳の2倍ものカルシウムが含まれています。丈夫な骨や歯を形成するのに欠かせない栄養素です。高齢になったときにもろい骨や歯にならないようにするためにも若いうちからの意識的な補給が大切です。
フィトケミカル野菜に含まれる色素成分や苦み成分香り成分などの総称で、ケールにはスルフォラファンやクロロフィル、イソチオシアネートなどが含まれています。これらはデトックス効果、抗癌および抗菌作用などダイエットや生活習慣病の予防に効果が期待されています。
メラトニン メラトニンは夜間に多く分泌され、眠気を誘い睡眠を促すはたらきがあります。このはらたきにより体のリズムが整い、不眠症などの睡眠に関わる問題に効果を発揮します。


これらの栄養素の働きによってケールには血糖値上昇抑制、動脈硬化予防、活性酸素抑制、コレステロール増加抑制、その他、目や肌をきれいに保ったり、良質な睡眠をとれたり、骨や歯を丈夫にしたりなどの効果が期待できます。

大麦若葉

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大麦若葉はイネ科の植物・大麦の若葉のことで、古くから日本で親しまれていた野菜のひとつです。

各種ビタミン、ミネラル類、そして酵素など多くの栄養素をバランスよく含んでいます。ケールと同様に青汁にはよく利用される食材です。

大麦若葉に含まれる栄養素とその作用

栄養素作用
ビタミンA夜盲症や眼精疲労を予防し目の健康を維持することができます。粘膜や皮膚を正常に形成する役割を果たし、健康な胃腸の維持や潤いのある肌を保つ働きを持ちます。
ビタミンC免疫力を高めてニキビを予防するなど、いろいろな肌トラブルに効果があります。またメラニン色素の生成を抑えてシミを防いだり、コラーゲンの生成をサポートして皮膚のハリをだし、丈夫にするといった働きを持ちます。大麦若葉はケールよりも多くのビタミンCを含みます。
ビタミンB活動する上で必要なエネルギーの生成サポートに関与し、疲労物質である乳酸を阻止する、疲労回復や防止に欠かせない栄養素です。炭水化物、糖質を燃やす性質を持っているので、ダイエットにも効果的です。にきびや肌荒れを予防改善する効果もあります。
食物繊維腸内環境を整える働きがあり、便秘予防に効果的です。またコレステロールの排出を促すはたらきがあるので、コレステロール増加を防ぎます。そして血糖値を抑制するはたらきもあります。
カルシウム大麦若葉にはケールの2倍以上のカルシウムが含まれています。カルシウムは体内では99%が歯と骨に存在し、骨や歯を作っています。残りの1%は血液や細胞内に存在し、心臓の機能調整、筋肉を収縮して心臓を活動させるなど、大変重要な成分です。また、神経伝達を正常に行い、精神を安定させる、などの働きもあります。
フィトケミカル


野菜に含まれる色素成分や苦み成分香り成分などの総称で、大麦若葉に含まれるクロロフィルは、殺菌や消臭効果があります。ビタミンCとの相乗効果によりニキビを予防し、美しい肌を保つのに役立ちます。さらにデトックス作用があるので、ダイエット効果も期待できます。また、炎症を抑えて痛みを軽くする作用があり、免疫異常によって関節などに炎症が起きるリウマチにも最適と言われています。

 


血中のヘモグロビンの構成要素となって 全身に酸素を届ける、という重要な作用があります。貧血を予防する効果があります。貧血予防には鉄の他に葉酸・ビタミンB6・ビタミンB12によって改善されていくことが分かっています。大麦若葉にはこれらの栄養素も含まれています。

 

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大麦若葉に含まれる特徴的な成分で肌や体内の老化防止に繋がると言われています。血糖値や血圧の上昇を抑制したり、悪玉コレステロールに繋がるのを阻止したりと糖尿病、動脈硬化、高血圧といった生活習慣病を予防・改善する効果があります。食物繊維やビタミン・ミネラルと相乗効果でさらに力を発揮します。

 


これらの栄養素の働きによって大麦若葉には血糖値上昇抑制、動脈硬化予防、、コレステロール増加抑制、リウマチ改善、
その他、目や肌をきれいに保ったり、骨や歯を丈夫にしたり、冷え性や貧血を改善したり、疲労を回復したりなどの効果が期待できます。

また苦味のない飲みやすさも大きな特徴です。

明日葉

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あしたばは、セリ科の野菜で古くから「不老長寿の薬」として親しまれてきました。

各種ビタミン、ミネラル類、食物繊維など、私たちの健康生活に不可欠な栄養素をバランスよく豊富に含んでいます。
大きな特徴として、明日葉にしか含まれない「カルコン」、せり科共通の「クマリン」があります。

明日葉に含まれる栄養素とその作用

栄養素作用
ビタミンA夜盲症や眼精疲労を予防し目の健康を維持することができます。粘膜や皮膚を正常に形成する役割を果たし、健康な胃腸の維持や潤いのある肌を保つ働きを持ちます。
ビタミンC免疫力を高めてニキビを予防するなど、いろいろな肌トラブルに効果があります。またメラニン色素の生成を抑えてシミを防いだり、コラーゲンの生成をサポートして皮膚のハリをだし、丈夫にするといった働きを持ちます。
ビタミンB余分な脂肪を分解し、エネルギーに変換する作用があります。動脈硬化や肥満の予防に効果的だと言われています。また、皮膚や髪の再生にも大きく関わっており、ニキビや口内炎の予防にも効果があります。
食物繊維腸内環境を整える働きがあり、便秘予防に効果的です。またコレステロールの排出を促すはたらきがあるので、コレステロール増加を防ぎます。そして血糖値を抑制するはたらきもあります。明日葉の食物繊維はごぼうの1.7倍含まれています。
カリウムナトリウムの過剰摂取によるむくみを防ぎ、体内にたまった余分な水分や老廃物の排出を促します。セルライトの除去や冷え性改善、ダイエット効果が期待されています。
フィトケミカル

カルコンは明日葉の葉や茎に含まれる黄色い汁で明日葉だけに含まれる栄養素です。血糖値や血圧の減少、脂肪燃焼の促進、動脈硬化を予防、発ガン性物質を抑える、抗潰瘍、抗血液凝固、末梢血管拡張作用など、多くの症状改善に期待され、美容・健康維持に役立つと言われています。

クマリンはセリ科やマメ科の植物に含まれる栄養素で、抗菌、抗酸化、血栓防止などの作用があります。むくみや肌の老化防止、アルツハイマー型痴呆症の予防などに効果があると言われています。

明日葉はダイエット目的や生活習慣病に悩む方、野菜不足を感じる方に向いています。その他、目や肌をきれいに保ったり、骨や歯を丈夫にしたり、便秘改善などの効果が期待できます。

1-2.形態による違い

青汁には液体タイプのものから粉末タイプ、サプリメントタイプ、フリーズドライタイプなど様々な形態のものがあります。
ここではそれぞれの違いについてみていきます。

液体タイプ

今回ご紹介している冷凍青汁はこの液体タイプに分類されます。

中には濃縮されたものもあり、解凍してそのまま飲むか、水で薄めて飲むものがあります。

液体タイプの最もポイントとなる部分はずばり鮮度です。原料から絞った青汁をそのまま冷凍しているため、青汁本来の味を楽しむことが出来ます。

加工の過程が少ないため栄養素の損失も少ないのもうれしいポイントです。しかしその分青臭さも残っていることが多く、飲みやすさに関しては他のタイプに劣ります。
水に溶く手間をなくしたい方や、鮮度を大切にしたい方などにオススメです。

<冷凍青汁がおすすめの方>

・栄養素をできる限りしっかり摂りたい

・味は気にならない

・持ち運びの予定はない


粉末タイプ

商品としての種類も豊富なのが粉末タイプの青汁です。

水などに溶いて飲むもので、持ち運びの便利さや料理に加えたりとアレンジの効きやすさが粉末タイプのいいところです。

また比較的飲みやすく加工されたものが多く、味に対する苦手意識のある方や初めて青汁にチャレンジする方にはオススメです。

しかし加工の過程が多いことや乾燥する際に加熱している場合もあり、一般的に栄養価では液体タイプに劣ります。
さらに水に溶いた際の粉っぽさが気になることもあります。その場合は料理に加えたり、別のタイプの青汁を取り入れるのが良いかもしれません。

<粉末青汁がおすすめの方>

・美味しく飲みたい

・料理にも使いたい

・外にも持ち運びしたい


サプリメントタイプ

青汁を凝固させて、飲みやすい錠剤型にしたものです。

このタイプの最大のメリットは水などで錠剤を飲み込むだけなので、口の中に青汁独特の苦みが残らないことです。

場所をとらず、保存や持ち運びに便利なので外出時でも手軽に飲むことができます。

デメリットとしては栄養価は冷凍タイプや粉末タイプのものより若干劣る点と吸収が遅いこと、結合剤などが添加されているものがあることなどが挙げられます。

<サプリメント(錠剤)青汁がおすすめの方>

・手軽に青汁を取り入れたい

・青汁の味が苦手

・外にも持ち運びしたい


フリーズドライタイプ

青汁を急速凍結させ、真空状態で乾燥させたものです。インスタント食品のように、水やお湯で戻して飲みます。

メリットは冷凍青汁と同様に高熱処理を加えていないので、青汁の栄養素はそのまま摂取することが出来ます。そこに粉末タイプの手軽さが加わっています。

ただ、繊維質が多く残り、のど越しが優れない部分があります。

<フリーズドライ青汁がおすすめの方>

・手軽に青汁を取り入れたい

・青汁の栄養価をまるごと取り入れたい

・外にも持ち運びしたい


ジュースタイプ

ペットボトルやパック内に液体状で保存されている青汁です。

野菜ミックスジュースのような味で、ジュース感覚で美味しく飲むことが出来ます。
青汁独特のクセがない飲みやすいものが多くあります。

ただ、飲みやすい反面、砂糖などの添加物や青汁以外の成分も多く含まれている可能性が高いです。

<ジュース青汁がおすすめの方>

・手軽に青汁を取り入れたい

・野菜ジュース感覚で美味しく飲みたい

2.冷凍青汁と腸の関係性


冷凍青汁の栄養価や効果、特徴についてわかったところで、次は幸せを作り出す腸について知識を得ていきます。

なぜ腸が幸せを作り出すのか気になるところだと思いますがその秘密をひとつずつ紐解いていきます。そしてその腸と冷凍青汁との関係性を合わせて確認していきましょう。

2-1.腸の役割

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腸は体の中でもとても重要な消化吸収を担う機関のひとつです。口から入った食べ物は消化管を通って細かくされ、小腸で90%の栄養素を吸収します。

小腸を通り過ぎた食物は大腸にて残りの栄養素を吸収し、そのカスなどで便を形成します。この便の形成が上手くいかなかったり、

腸自体の動きが悪くなってしまうと便秘を引き起こし、体内に老廃物が溜まった状態を引き起こしてしまうのです。

その結果、腸内環境は悪化し、必要な栄養素が上手く吸収されず代謝は落ち、さらに汚れた血液が全身を巡ることによって肌はくすみ、ニキビなどのトラブルも増えます。

また、腸内には免疫細胞の70%が存在しています。腸内環境が整っていなければこれらの細胞も十分な役割を果たせなくなってしまします。

体の免疫は外からの細菌やウイルスの侵入を防いだり、体内で害をもたらす細胞の除去などを担っています。

この機能によって私たちの身体は守られているわけですが、腸の状態によって自己防衛機能能力までも左右されてしまうのです。

また、『免疫の高さ=若さ』とも考えられるほど見た目や体力にも影響を及ぼします。アンチエイジングの観点からも免疫は高く保っていたいものです。

そしてもう一つ、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの90%が腸内で生成されていると明らかにされています。このことが幸せを腸が作り出すと言われる由縁というわけです。

セロトニンは①体のリズムを整える②睡眠の質の向上③体温調節や痛みの認知④食事の調整や消化吸収といった働きをしています。

こういった働きによってストレスから心と体を守ってくれています。
逆にセロトニンの量が減ってしまうと何か満たされず、
小さなことでイライラしたり、悲しくなったり、なんだ分からない不安に襲われたりといったことが増えてきます。

だからこそ腸を整えることが幸せに満たされる第一歩になるのです。

腸の役割

1.消化吸収

2.免疫

3.セロトニン生成


2-2.現代人が抱える問題

現代の日本は食の欧米化が進み、便利なファストフードやコンビニなども利用する機会が増えてきています。

その結果として体格の変化や食の多様性など良い面ももちろんありますが、今までなかった健康上の問題も起こってきています。

生活習慣病はその一つです。生活習慣病の原因として運動不足などと並べて野菜の摂取不足が挙げられています。

graph_1【野菜摂取量の推移】

food02【食物繊維摂取量の推移】

graf1【生活習慣病の患者数】

グラフからもわかるように野菜不足と同時に食物繊維の摂取不足になりそれと反比例して生活習慣病の患者数が増えているのがわかります。

そしてこの間には腸内環境の悪化がおこっているのです。

2-3.野菜の必要性

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厚生労働省が推奨する一日の野菜摂取量は350gです。それに対して日本人は268gしか摂取できていないのが現状です。

しかもこの数字は平均値のため、中にはたくさん食べている人も入れば本当にごく少量しか食べていないという人も含まれているということになります。

あなた自身はどうですか?

例えば、お昼にラーメンを食べたとします。そこに含まれる野菜ってせいぜい薬味のネギともやしがちょろっとと彩りのほうれん草くらいではないでしょうか。

1日の推奨量である350gはこのくらいです。

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思ったよりたくさんですよね。わたしも毎日取れている自信は正直ありません。でも最低この量を摂取して腸内環境を整え、必要なビタミンやミネラルを吸収していく必要があるのです。

2-4.冷凍青汁が腸を整える

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前述したように腸を整え、生活習慣病を予防していくためには野菜を積極的に摂らなければなりません。
しかし忙しい中で毎食に野菜を取り入れることは習慣がない人にとってはそう簡単なことではないかと思います。

野菜は近頃価格が高騰していたり、下処理が面倒だったりしますもんね。外食ではどうしても十分量は補えないですし...そこで登場するのが青汁です。それも野菜の栄養価をそのまま取り入れられる冷凍青汁。

野菜不足によって不足しがちなビタミンやミネラル、食物繊維をバランスよく補ってくれます。
冷凍青汁を取り入れることによって深刻な野菜不足が解消された体は腸内環境が整い、代謝がUPします。

さらに便通もよくなり、老廃物を溜めやすい状況も回避できます。

体の表面に表れる変化としてはダイエットに成功したり、ニキビが改善されたり、肌のトーンが明るくなったりということが起こります。

体内では生活習慣のリスクも低減されてきているはずです。

腸内環境が整ったということは腸内に存在する免疫細胞の働きは活発になり、腸内で生成される幸せホルモンはたくさん作られます。忙しい中でも野菜を補うことでその忙しさに負けない心と体の状態を作り上げることができるのです。

3.冷凍青汁の取り入れ方


ここからは実践編です。知識や考え方を理解したところでどのように生活に取り入れていくのか大事なポイントを踏まえてお伝えしていきます。

3-1.飲むタイミング

まず重要なのがいつ飲むか、です。結論から言いますと、『食前』がベストタイミングです。

なぜかというと人は食物を摂取すると次第に血糖値が上昇します。

この血糖値の上昇が急激であればあるほど体にとっては負担となり、不調の原因を生んでしまいます。それを阻止してくれるのが食物繊維です。

食事の前に食物繊維のバリアを張っておくことでそのあとに入ってきた栄養素によって血糖値が急上昇するのを防ぐことができます。

もう一つのポイントが同じ時間帯に飲むことです。体内には体内時計というものが存在します。

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この体内時計は習慣によって作られていますが、同じ時間に食事をとることによって消化吸収にもサイクルが生まれ、体内時計がコントロールしやくすなります。

これによって無駄なストレスも減り、睡眠や疲労感もよい方向へシフトしていきます。ケールにはメラトニンという睡眠を促す成分が含まれているため、就寝前に飲むのもおすすめです。

3-2.解凍方法と一日摂取量

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冷凍青汁は解凍して飲むのが基本ですが、解凍方法に少し気を使ってあげると美味しさをキープしておくことができます。

解凍方法は空中と水中どちらでも可能ですが空中でゆっくり解凍すると青汁に含まれる酸素が活性化し、美味しさを損なわせてしまいます。

そのため水中で半分くらい解凍してから手で揉んで飲める状態まで溶かし、すぐに飲む方法が最も鮮度を高いまま美味しく飲むためにはおすすめです。

量は一日2~3杯程度が通常で、短期的に3~6杯ほど飲んで体質を改善するという取り入れ方もできます。

3-3.飲み方アレンジ

いくら美味しくなったとはいえ、やはり青汁独特の青臭さや飲みにくさを感じるかたもいらしゃると思います。
飲みにくい、味に飽きてきた、そんな時に試していただきたいアレンジ術をご紹介します。

■レモン汁、バニラエッセンスで香りづけ

溶かした青汁にレモン汁またはバニラエッセンスを数滴たらす。青臭さが軽減されます。

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■お酢の酸味を利用

溶かした青汁にりんご酢や米酢を適量加える。青汁の風味が消せます。

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■きな粉+はちみつ

溶かした青汁にきな粉小さじ2、はちみつ適量を加える。苦味が気になるときにおすすめ。
お好みで豆乳で割っても◎

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■牛乳や飲むヨーグルトで割る

飲みにくさはかなり改善されます。寒い冬には少し温めた牛乳とはちみつを加えて飲むのも美味しいです。

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■100%フルーツジュースで割る

飲みやすい野菜ジュースになります。柑橘系のジュースがおすすめです。

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■シャーベット状で食べる青汁

半解凍の状態の青汁に濃縮乳酸菌飲料や練乳をかけてシャーベットとして楽しむのもアリです。
きな粉と黒蜜をかければ和風な味付けも楽しめます。

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※アレンジをするときの注意事項として温度管理があります。青汁に含まれるビタミンは熱に弱いものが多いです。

そのため、加熱してしまうとせっかく栄養素が失われてしまう可能性があります。
温めるときは沸騰させず、80度以下で保ちます。

または温めたミルクや豆乳を少し冷まして加えると損失がすくなくて済むのでこの点に気を付けてアレンジを楽しんで下さい。

4.まとめ


・青汁は様々な原料から作られていて、原料によって含まれる栄養素が異なる。共通していることは各種ビタミン、ミネラル、食物繊維を含んでいること。

・青汁は製品形態にもいくつかの種類がある。中でも冷凍青汁は鮮度が高く、栄養素も豊富。

・現代人は野菜の摂取量が大幅に不足している。そのことによって腸内環境の悪化や生活習慣病のリスクが高まっている。

・腸内環境の悪化は消化吸収の臓器としての機能だけでなく、免疫機能の低下、セロトニンの生成量の減少を引き起こし、心身共に不調をきたしやすい状況を作る。

・冷凍青汁は不足しがちな野菜に含まれる栄養素を手軽に補う方法として有効。

・食前に冷凍青汁を摂取することで血糖値の急上昇を防げる。

・青汁を取り入れることで食事のリズムが整い、体内時計のコントロールがしやすくなる。結果としてストレスの軽減、睡眠の質が向上する。

・青汁は一日2~3杯が通常量。加温に気を付ければ様々なアレンジを楽しむことが出来る。

おわりに


最後までご覧いただき、ありがとうございます。「はじめに」でもお伝えさせていただきましたが、わたしの願いはこのページにたどり着いて下さったあなたの健康と幸せです。

健康な体は健康な心を作ります。健康な心は幸せを敏感に感じ取り、人生を豊かにしてくれます。

今回ご紹介した冷凍青汁はその基盤となる健康な体を作るためのひとつのアイテムです。上手に活用し腸を整え、健康な体と心を手に入れて下さい。

そのためにこの情報を役立てていただければ幸いです。ありがとうございました。