朝起きて鏡を見たら、ビックリ!

顔がバンバンにはれていたり、朝なのに足のむくみが取れていないということを経験したことはありませんか?

どうして浮腫(むく)むのか?

女性特有のホルモンから影響をうけるものや、病気や生活習慣などさまざまな原因を徹底的に調べ青汁の効果についてまとめてみました。

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1.青汁の効果でむくみを解消しよう!
1-1 青汁の成分とは?
1-2 なぜ青汁が効くの?
2.むくみの原因とは?
2-1 むくみのメカニズム
2-2 女性はむくみやすい?
3.むくみが出る病気ってあるの?
3-1 心疾患
3-2 腎疾患
3-3 内分泌系疾患
3-4 生理前
3-5 妊娠によるむくみ
4.むくみを解消する5つの方法とは?
4-1 生活習慣の見直し
4-2 むくみの解消法はこれ!この5つですっきり!
5.むくみに効果のある青汁って?
5-1 カリウム
5-1-1カリウム不足になるとどうなるの?
5-1-2カリウムが過剰になるとどうなるの?
5-1-3カリウムが含んでいる緑葉とは何があるの?
5-1-4その他の食品でカリウムが多く含まれるものは?
5-2 カルコン
6.青汁の効果はまだまだある!
6-1 便秘解消
6-2 野菜不足解消
6-3 デトックス効果
6-4 アンチエイジング効果
7.まとめ

1.青汁の効果でむくみを解消しよう!

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青汁の何が、むくみに効くのか?成分を知らないと効果も半減する気がしませんか? 頭でキチンと理解し、効率よくそして効果的な青汁を飲みましょう。

1-1 青汁の成分とは?

青汁とは「緑葉の生野菜を搾った汁」のことをいいます。

野菜に含まれるビタミン・ミネラル食物繊維などの栄養素は調理したものよりも生の方が良いのですが、毎日必要量を摂取するのはなかなか難しい現実があります。

青汁はどの緑葉を主原料にしているかによっても、機能が違いますので、成分をよく調べてから飲みましょう。

1-2 なぜ青汁が効くの?

私たちの身体は良く作られていまして、塩分を取り過ぎたら水分をため込み塩分濃度の調整を勝手にしてくれます。

ただし、塩分濃度はちょうどよくなりますが、水分をため込むためにむくみが起きてしまいます。

そこで野菜などに含まれるカリウムが塩分と水分を排出してくれますので、青汁は野菜不足の現在人にはピッタリの飲み物と言えます。

2.むくみの原因とは?

老廃物

むくみとは、腫脹(はれ)とは違い、皮下に水分や体液が貯留した状態のことをいいます。

皮膚は通常、容易につまみ上げることができますが、むくみが生じるとつまみ上げることが困難となり、さらに皮膚を指で押してみるとすぐには戻らず、圧痕(あっこん)指の押した痕(あと)が残ります。

2-1 むくみのメカニズム

血液中の水分が血管やリンパ管からあふれ出し、足や顔、手などの皮下に貯まってしまうのがむくみです。

正確には細胞と細胞の間に水分が貯まっていることをむくみいいます。

足は心臓から遠いため、心臓に戻るには重力に逆らって行かなければなりません。

  第二の心臓といわれるふくらはぎの筋肉がポンプの役割を果たしますが、女性は筋肉が少ないということと、高いヒールなどを履いていることで筋肉疲労が起き、ポンプの力が弱くなることがあり、結果夕方にむくみを感じることになります。

むくみの正体は、実をいうと不要な「老廃物」です。

本来であれば、心臓から酸素と栄養を体の隅々まで運び、その帰り道で老廃物と二酸化酸素を回収していますが、「戻る力が弱い」とか「戻る途中の血管が圧迫されている」と言っても結局その中身といえば、体にとってはもう不要なものです。

不要な老廃物が体の末梢(末端:手・指・足・顔・目)などに貯まってしまった状態と考えて良いです。

2-2 女性はむくみやすい?

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  女性は皮膚が柔らかく、皮下組織の圧力が低いことや筋肉量が少ない低血圧が多いことから、男性よりもむくみやすいといわれています。

また皮下脂肪が多いため、冷えによる血行不良が誘因にもなります。

  女性は妊娠すると特に女性ホルモンの影響からナトリウム(塩分)や水分を貯めやすくなり、赤ちゃんが大きくなるにつれ足の付け根にある太い血管を圧迫してしまうことで、足の血液が心臓に戻りにくくなりむくみが強くなります。

生理中は生理前と比べて、女性ホルモンの影響から尿量が減少します、そのため身体に水分を貯め込むことになりますので、むくみます。

  また特発性浮腫(とくはつせいふしゅ)は、検査をしても、どこも異常がなく、むくみだけが出現するものをいい、中年女性に多くやや肥満の方にみられます。

夕方になると体重が1~3kg程度増量し、立ち仕事の方に多いのが特徴です。

そして、ストレスや女性ホルモン・自律神経等乱れが関与しているといわれています。

特発性浮腫の診断基準 【Thornの診断基準】 下記3項目全てを満たしたときに特発性浮腫と診断 1、朝夕の体重差が1.4Kg以上 2、浮腫をきたす器質的疾患を除外(基礎疾患がない) 3、精神障害、もしくは感情が不安定   【Mckendryの診断基準】 下記ポイントの合計が16点以上のときに特発性浮腫と診断
  • 月経と無関係に顔・体あるいは足に非圧痕性の浮腫がある(5点)
  • AM8時からPM8時までの12時間で約1Kgの体重増加が少なくとも3日に1回はある(5点)
  • 月経と無関係に1日1.8Kg前後の体重増加がある(4点)
  • 浮腫出現時に神経の緊張・落ち込み・イライラ・頭痛がある(4点)
  • 月経機能不全の既往がある(3点)
  • 糖尿病・過熟児・尿糖・流産あるいは機能性低血糖の既往がある(3点)
  • 糖尿病あるいは過熟児の家族歴がある(2点)
  • 神経質な気質かつ/あるいは自律神経失調症である(2点)
  • 肥満がある(1点)
  • 発症が20~60歳である(1点)
以上の診断基準をもって特発性浮腫を確定させる他、水を飲んでその後どのくらいの尿が排泄されるのかという検査もあります。

12時間絶食した後、早朝空腹時に一度排尿し、体重1Kg に対し20mlの水を、30分以内に飲みます。

その後、4時間の間で排尿した量を測定します。

正常な方は飲水した分の70%以上が4時間以内に排尿されます。

しかし、特発性浮腫の方はそれよりも尿量が少ないため、容易に診断がつきます。

  体重50Kgの方の場合 50(Kg) × 20(ml) = 1000(ml)の水を飲む   4時間の間に700mlの尿が出れば、特発性浮腫ではありません。

むくみが気になる方はご自宅でこの方法を一度試してみて下さい。

病院に行かなくても、特発性浮腫かどうかが分かりますよ。

3.むくみが出る病気ってあるの?

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むくみの原因が病気の場合には、まず病気の治療が優先となります。

ここでは、むくみの出る病気について解説いたします。

3-1 心疾患

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血液は酸素と栄養分を含み、心臓の拍動により全身に送られることで私たちは生命維持をしていますが、その心臓の機能が低下することで、全身の隅々にまで血液を循環させることが困難となってしまいます。

心疾患になると血管が狭くなったり、流れが悪くなっていることで栄養と酸素を運ぶ事が難しくなり、さらに老廃物を回収する力も弱くなってしまいます。

そのことから、臓器の機能を低下させてしまい、全身の細胞が弱ります。

  少しの動作で動悸息切れ顔面が蒼白になったり、倦怠感が強く出てしまうのは臓器が苦しんでいる証拠です。

呼吸困難や少し動いただけでも、ゼイゼイする場合には胸に水が貯まっている危険性があります。

この場合、早急に体内に貯まっている水を取り除く必要がありますので、医療機関を受診しましょう。

  心疾患があると、心臓から送られる血液の1回量を増やさなければならないので、勢い余って顔に血液が多く行ってしまい顔がむくんでしまいます。

または、心臓に戻りたくても戻れず水分が貯まり、右足が左足よりも強くむくむことがあります。

  お酒を飲み過ぎた翌朝や、枕をしないでうつ伏せで寝てしまった時は、心臓が悪くなくても顔がむくむ場合があります。

3-2 腎疾患

腎臓には1日に160ℓの血液が流れてきており、実際に尿になるのは1/100の量で1500ml程度です。

腎臓は、電解質・水分・体液・浸透圧を一定の状態に維持し、不要になった水分と塩分体外に出す役割を持っているため、腎機能が低下することで尿量が減ったり逆に増えたりして水分バランスなどを崩し、ちょっとしたことでむくみが出現します。

腎臓の細胞は一度壊れると再生しない臓器でもあります。

  塩分を摂り過ぎたり、暴飲暴食・睡眠不足・飲酒・喫煙など動脈硬化を進行させてしまうような生活を送っていると生命維持の要である血管に動脈硬化が起き、たくさんの血液量が必要な腎臓に、十分な血液が行かなくなります。

そうすると、腎臓に酸素と栄養が運ばれず、老廃物も回収されず腎臓機能が低下し、しまいには機能停止してしまいます。

  血管は細胞の老廃物を、そして腎臓は体の老廃物を排出する部分ですから、腎臓が悪くなると老廃物(毒素)が貯まってしまい、血液透析などの治療を開始しないと命を失いかねません。

血液をサラサラにし、体に毒素をため込まないことがどれだけ大事がお分かりでしょう。

3-3 内分泌系疾患

内分泌系疾患とはホルモンの病気のことをいい、「ホルモンが過剰に出ている」もしくは「不足している」そして「内分泌臓器に腫瘍が出来てホルモンバランスを崩している」場合とあります。

ホルモンが過剰に出ている病気として有名なのは、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)です。

甲状腺機能の異常からくるむくみの特徴は、皮膚を押しても指のあとが残らない、非圧痕性浮腫(ひあっこんせいふしゅ)です。

内分泌系疾患が原因にある場合、むくみの他に明らかにいつもと違う症状が出現しますので、異常な空腹感や発汗・動悸・倦怠感・うつもしくは高揚感などが見受けられたときには医療機関を受診した方が良いです。

3-4 生理前

女性は排卵のあと、妊娠に備えて体に栄養をため込もうとするホルモンが分泌されます。

それが黄体ホルモンといい排卵後に分泌され、食欲が増しているのに、腸の動きが低下してしまうため便秘傾向になります。

便秘の影響から腸を圧迫し血流を悪くしているという側面と、水分と栄養をため込みためにむくむと考えられています。

月経が開始すれば、むくみは解消されます。

3-5 妊娠によるむくみ

妊娠すると赤ちゃんに酸素と栄養を運ぶために赤ちゃん分の血液の分も増やさなければなりません。

結果として体重も増えていくわけですが、黄体ホルモンの影響から栄養と水分を貯め込んでいます。

  また、妊娠中は体が重くなるため運動不足や、体を大事にするあまりに同じ姿勢でいることが多くなるため、血液の流れが悪くなったり、冷え性から血行不良を起こしたりしてさらにむくみを助長させてしまいます。

胎児が大きくなるにつれ、妊婦の足の付け根を圧迫し、足から戻ってくる血液を戻りにくくしていることも原因の一つです。

  妊娠したからといって、医師から安静の指示がない場合には適度な運動と、食欲に任せて食べすぎないことや、太ることを気にし過ぎて体を締め付けるような衣服や下着を着ないなどを留意しましょう。

妊娠すると、普段よりもむくみやすい要素はたくさんありますので、日常的に気をつけて生活する必要があります。

4.むくみを解消する5つの方法とは?

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むくみは様々な要因から起きていますが、病気ではなく一過性のものであれば、原因となるものを取り除けば解決します。

女性特有の夕方にかけてのむくみには、日頃のケアにより解消するものが多いのです。

4-1 生活習慣の見直し

「生活習慣からくるむくみ」と一言でいってもピンとこないかもしれませんが、毎日の習慣に着目してみると意外と多い「あるある」です。

日常生活の中にある悪しき習慣について、述べていきます。

  ・同じ姿勢で長い時間座っている(デスクワーク) 椅子に長時間座っていると、太ももの付け根にある太い血管が圧迫され、足の血液が戻りにくくなってむくみます。

時々、立ち上がって歩いたり、膝を曲げたりして血流を促します。

旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)と同じ原理で血液が滞ります。

  ・暴飲暴食やファーストフードについつい手が伸びてしまう 外食や加工品にはどうしても糖分と塩分が多く含まれ、塩分は水分を保とうとする力が働き、むくみやすくなります。

そして糖分の多いものを摂取すると、余分な糖分は脂肪になって蓄積されて行きます。

その糖分は白い脂肪となり、固まりやすく冷え性を導きやすく、結果として暴飲暴食は動脈硬化を進行させます。

  ・睡眠不足(疲れ) 睡眠不足や疲れは自律神経を乱れさせます。

自律神経が乱れると、必要な時に必要なホルモンが分泌されなかったり、逆に過剰に分泌されたりします。

睡眠不足や疲れは翌日に残さないように工夫しましょう。

  ・運動不足(筋ポンプを使わない) 筋肉量が少ない女性はふくらはぎの筋ポンプを有効に使えませんので、足のむくみが起きやすいです。

そういう女性の方は、足を時々マッサージするなどをして、筋ポンプの役割を担ってみましょう。

  ・冷房のきいた部屋にいることが多い 冷房がきいた涼しい部屋にいると、足がヒンヤリと冷たいことはありませんか? 体が冷えると血流が悪くなり、老廃物が貯まりやすくなります。

室温調整が出来る環境であれば、室温をあげ、調整が難しいのであれば膝下には何か掛物をかけたり、衣類やストッキングなどを保温性のものに変えるなどの工夫をしましょう。

  ・立ちっぱなし 重力の関係で、どうしても足の血液は戻りにくく、下へ下へと水分が貯まってしまいます。

特に年齢を重ねれば更に血管が緩んできていますから、夕方にむくみが強くなります。

許される環境であれば、膝の屈伸運動をしたり、つま先立ち足踏みするなど、血流が戻りやすいように動いてみましょう。

4-2 むくみの解消法はこれ!この5つですっきり!

・カリウムを含む食品を摂る カリウムは過剰に摂取しても、問題ありませんので、安心してたくさん口から摂るようにして下さい。

カリウムは、ナトリウムの量を調整する役割を持っていますので、不足しないようにしましょう。

カリウムを含む食品は、生野菜・果物・キノコ類・豆類・ナッツ類・魚介類に多いのです。 カリウムを多く含む青汁は手軽に摂取でき、とても好都合ですね。

  ・冷え性を解消する 冷え性を解消しないと、血流が良くなりませんから、いつまでも老廃物と水分の蓄積が解消されません。

温かい飲み物を飲んだり、衣類で調整したりしても、血管の拡張がないと良くなりませんので、血の巡りを良くするような工夫が必要となります。

エネルギーを産生する筋肉が少ない女性に冷え性は多く、筋肉が少なく更に皮下脂肪がついている人は要注意です。

体を動かして体温を上げたり、ストレッチなどをして血液の循環を良くしましょう。

  ・塩分を控える 塩は水分を貯め込んでしまいますので、減塩を心がけるとそれだけでむくみにくくなります。

ラーメンを食べた後、1~2時間程度経過すると喉が渇きませんか? 塩が水を欲しがっている証拠です。

塩分濃度が一定量にまで下がらないと、喉の渇きはおさまりません。

そして、夕方もしくは夜になると足や手がむくみます。

ラーメンを食べなければ、喉の渇きは起きなかったはずですし、むくみもそこまで強くならなかったのです。

心臓が悪い人や血圧の高い人が、「塩分を摂り過ぎてはいけませんよ」と言われるのは、塩の力で水分をよびこんでしまうため、それだけ血液量が増えるということですから、心臓に負担をかけ、血圧を上げてしまうというわけです。

  ・半身浴をする 半身浴は心臓の下くらいまでを湯船にゆっくり浸かる方法です。

肩まで浸からないので、心臓にも負担をかけずに、ゆっくりと足やお腹を温めることになります。

ゆっくりやや温めのお湯に浸かりますので、リラックスも出来、血管も広がり血流が良くなります。

お湯に浸かりながら、リンパのある部分を軽くマッサージすると更にリンパ液の流れもよくなり、老廃物が流れやすくなって疲れが取れます。

リンパマッサージを行う際に、強く押したりマッサージした方が効果的だと勘違いしている方がいらっしゃいますが、ゆっくり・軽く・優しく・触れる程度でも十分に効果が得られます。

強く押したり強い力でマッサージするとリンパ管が押し潰れてしまい、リンパ液の流れを止めてしまいかねません。

  ・運動不足を解消する 軽く汗をかく程度の運動が出来れば、申し分ありません。

ただ、仕事や学業に時間を取られ、なかなか運動する時間を確保できない方は、エレベーターを使わずに階段を利用したり、駅まで歩いてみるなど、生活に密着した方法で軽い運動を取り入れるようにします。

運動制限がある方は、運動をお勧めすることは出来ませんが、椅子に座ったままで、足首をくねくねと回したり、1日に数回で良いので膝の屈伸運動をしたりしましょう。

5.むくみに効果のある青汁って?

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青汁を飲んでむくみを解消しようとするのであれば、カリウムが多くふくまれているものとカルコンが成分として入ったものが効果的です。

カリウムとカルコンについて、ご紹介します。

5-1 カリウム

カリウムとはナトリウムと密接な関係で、体内の体液を一定に保つように働いています。

ナトリウム(塩分)が入り過ぎるとカリウムが塩分を体外に排出しようとします。

しかし、現代人の食習慣は段々と変化してきており、加工品やファーストフードを口にする機会が増えてしまっているため、どうしてもナトリウム(塩分)が多くなり、生野菜や果物に多く含まれるカリウム摂取量が減っている現状があります。

 

5-1-1カリウム不足になるとどうなるの?

カリウムの70%は骨の中にあり、筋肉の収縮にも関わっています。

カリウムが不足すると、脱力感や吐き気・無関心になったりイライラしたりと精神的にも不安定になります。

心臓も筋肉で出来ていますので、カリウムが不足すると心筋にも影響を与え不整脈などを引き起こします。

妊婦さんはよく「脚がつる」という事を経験していると思いますが、これは赤ちゃんがお腹にいることでカリウムが不足しておきる症状の一つとなります。

  夏に汗をかきナトリウム(塩分)とカリウムが流れ出てしまうと、低カリウム血症と同じような状態になり、倦怠感や吐き気・食欲不振に陥ってしまいます。

夏バテはまさにこの状態です。

夏にスイカに塩を少々かけて食べるのは夏バテ解消に効果があるというのは、塩分、カリウム、そして水分を同時に摂取できるからなのです。

 

5-1-2カリウムが過剰になるとどうなるの?

それでは、カリウムが過剰になってしまった場合はどうなるのでしょうか。

通常はカリウムを摂り過ぎても、問題ありません。

それは余分なカリウムは簡単に排泄されてしまうからです。

  しかし、排泄に関わる腎臓に障害を来しているとカリウムを排出できず、蓄積してしまい高カリウム血症を起こしてしまいますので、腎機能障害がある方はカリウム摂取を制限する必要があります。

高カリウム血症になると、知覚過敏になり痺れなどの症状が出て来ます。

そして、カリウム不足と同じように脱力感や吐き気などを伴います。

  心筋に対しては、不整脈だけにとどまらず、心停止を招く恐れがありますので、高カリウム血症のときには、必ず医療機関に行き治療を受けて下さい。

カリウムに限らず、不足も過剰も良くないということです。

何事もバランスが大事ですね。

 

5-1-3カリウムが含んでいる緑葉とは何があるの?

青汁の主原料によって、カリウムが含んでいるのかどうか調べてみました。

カリウムが含んでいる緑葉は以下の通りです。

・ケール青汁 ・クマザサ ・モロヘイヤ ・シモン ・よもぎ ・大麦若葉 ・明日葉 など 青汁の購入の際には、成分をキチンと確認してから購入しましょう。

 

5-1-4その他の食品でカリウムが多く含まれるものは?

青汁の主原料となっている緑葉以外でも、多くカリウムが含まれている食品があります。

・パセリ ・ほうれん草 ・アボカド ・豆みそ ・ひきわり納豆 ・焼き芋 ・スルメ など

5-2 カルコン

明日葉の葉や茎を切るとネバネバした黄色の液体がカルコンと呼ばれるものです。

このカルコンはセリ科の中では明日葉からしか抽出されません。

カルコンはポリフェノールの一種でその中でもフラボノイドに分類されています。

フラボノイドは、強い抗酸化作用を持ち、老化を防ぎます。

  また、カルコンは末梢の血管を拡張させ、血液の流れを良くする作用がありますから、血行促進により、水分代謝もスムーズになります。

カルコンには利尿作用も当然ありますが、それよりも血の巡りを良くして老廃物を貯めにくい体にしていく力の方があります。

血管を拡張させ、血の巡りを良くすることで、老廃物や余計な水分の排出するため、デトックス効果も付加価値としてあるわけです。

6.青汁の効果はまだまだある!

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青汁の効果・効能はむくみだけなのでしょうか、そんなわけがありません。

青汁の効果はまだまだありますので、ご説明いたします。

6-1 便秘解消

青汁には食物繊維がたくさん含まれています。

食物繊維は腸内に貯まった毒素や老廃物をしっかりと吸収して便と一緒に排泄してくれます。

  青汁は下剤ではありませんから、飲んで即日効果が現われることはないと思っていて下さい。

しかし、数日間飲み続ければ、青汁の効果を実感できるでしょう。

  また、今は青汁に乳酸菌が入った商品も出ていますので、頑固な便秘症の方はこういう青汁を試してみるのも一つですよ。

6-2 野菜不足解消

日本の成人に必要な野菜の摂取量は、1日350gと言われています。

1日に350gと言われても、いったいどの位の量なのか?毎回グラム数を測るのも面倒ですよね。

ちなみに定食などについて来る小鉢に入った、ほうれん草のお浸しは70gが一つの目安になるらしいです。

そうすると350g摂取するには、70gの小鉢を5皿用意して食べれば大体350gに値すると思われます。

でも毎日小鉢5皿分の野菜を食べれますか?   答えは「NO」でしょう。

  数日間は出来るかもしれませんが、すぐに断念してしまうことが予測されます。

それであれば、手軽な青汁でしょう。

6-3 デトックス効果

青汁の食物繊維とミネラルが腸内と体内に知らず知らずに蓄積された毒素や老廃物を排出します。

老廃物が出されて、きれいになった腸から青汁の成分であるミネラルが吸収され、肌の代謝を促進させ、新陳代謝を活発にしますので、飲み続けることで自然と太りにくい体質であったり、むくみにくい体質に改善されていくのです。

6-4 アンチエイジング効果

青汁の成分には食後の血糖値の上昇を抑制してくれるものがあります。

血糖値の上昇は生活習慣病にも影響を与え、コラーゲンの糖化が老化しやすくしているのです。

青汁はこの糖化を抑えることで皮膚の血管に若さを保ち、コラーゲンの老化を防ぐためアンチエイジングにも効果があると言われています。

7.まとめ

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今回、むくみのメカニズムについて、ご説明させて頂きましたがいかがでしたか?

病気が隠れている場合は別として、日常生活上で思い当たることがありませんでしたか?

少しの工夫でむくみは解消されますので、是非生活習慣を見直す機会となって頂きたいと思います。

疾患が原因でむくみが出るものは心疾患や腎疾患以外にも、肝機能障害や栄養失調、薬物によるものやアレルギーの他、原因不明のものがあります。

また、病気からくるむくみであれば、生命の危機もありますので、常時むくんでいる時やゼイゼイと喘鳴が聞こえるなどの症状があるときには、我慢せず医療機関を受診して下さい。